漸くクレジットカードと銀行口座のリストラを終えることが出来ました。最後の解約となったのは東急TOPカードと三菱東京UFJ銀行です。解約の決め手となったのは商品力とサービスです。
東急TOPカードは15年程保有しておりましたが、他のカードと比較してサービス面ではかなり劣っていました。東急ストアや東急百貨店での割引がほぼ唯一の利点でした。しかし、ここ数年東急ストアにも東急百貨店にも足を踏み入れていませんでした。さらに、付帯する旅行保険の貧弱さと、ショッピング保険が無いことへの不満が解約への後押しをしました。
結局、手元に残したクレジットカードは三枚です。ポイント付与率が高いこと、付帯保険が充実していること、空港のラウンジ利用、iD,SUICA等の電子支払いへの対応が残す基準となりました。
三菱東京UFJ銀行の解約は、付帯するクレジットカードの与信額が低かったこと、取り扱いの投信が少なかったこと、ネットバンキング機能-特に履歴参照機能が貧弱であったことが更に追い討ちを掛けて、解約となりました。
今回の解約は、与信枠の確保という側面もあります。使用頻度の低いクレジットカードは、他のクレジットカードの与信枠を圧迫するだけです。余剰なカードは解約が吉です。
お昼の一時間で二つの解約を行いましたが、気分爽快です。