使えなくなったタブレットの部品で作る空き缶スピーカー

古いアンドロイドタブレットがGoogleのサポート対象外となりました。ソフトウェアのアップデートもできなくなりましたので分解して廃棄することになしました。使えそうな部品は取り外して活用したいと思います。まずはスピーカーを生かしてみようと思い、例の120円のMP3プレーヤーに接続してみました。

MP3プレーヤーのスピーカー端子につないでみました

スピーカー単体では音量も不十分で、しかもシャカシャカした軽い感じの音しか出ません。スピーカーのサイズがサイズですから低音は諦めなければなりませんが、それでもこの音はひどいです。そこで、ゴミ箱の中から拾ってきた缶コーヒーの空き缶にこのスピーカーを収めてみることにしました。

こんな感じに、缶の蓋を上手く取り外して、飲み口の部分に粘着テープでスピーカーを固定しました

少し前に購入した缶切りで缶の蓋を取り外し、飲み口の部分にスピーカーを粘着テープで固定しました。

スピーカーを取り付けた蓋の部分を缶に戻せば空き缶スピーカーの出来上がりです

スピーカーを取り付けた蓋を缶に戻せば空き缶スピーカーの出来上がりです。仮組みですので蓋は接着剤等での固定はしていません。この状態で120円MP3プレーヤーの電源を入れてみました。小さなスピーカーですので、低音は控えめにしか出ませんが、実用的な音量が出ます。少し工夫してバッテリーとMP3プレーヤーも空き缶の中に収めると面白そうです。

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